ノベの

takano home 株式会社タカノホーム

(←)平井 竜也
信頼関係を築きながら、ディレクターとして施主にとって満足のいく家づくりに努めることがモットー。最近、熱中しているキャンプなど、趣味から接点を見出し、より良いアイデアが飛び出すことも。「お願いしてよかった」の声が原動力。
野中 咲子(→)
ライフスタイルデザイナーからディレクター。内装業を営む実家の影響で、カーテンやクロスのカタログに触れ、工事現場を見て育つ。お寺や神社などの建物や民芸、本などからインスピレーションを得るなど、視野を広げたトータルでの提案が得意。2級建築士。

つくっているのは、その人に合った心地よさ。

暮らし方を提案!新リノベモデル公開中

昨年秋に新たに完成した[タカノホーム]の戸建てリノベモデルハウス。日々の暮らしを改めて振り返ると、家族そろっての食事の時間だけでなく、料理の下準備に、後片付け、家事の合間ちょっとひと息つく時、そして帰宅したお子さんが宿題を広げたくなるのも広々としたダイニングテーブルだったり、と自然とダイニングテーブルとキッチンまわりにいる時間が多くなる。

リビングをLDK全体の1/3にして、ダイニングとキッチンをメインにした間取りへリノベーション。キッチンを造作で作り上げた。IHがついたカウンターはダイニングテーブルと、収納も兼ねている。

 

「リラックスして料理を楽しんだり、家族の時間が深まるようにダイニングを広くとりました。窓を開けて、テラスとつなげて親しい人を招いてBBQをしたりと、どういう風に楽しんで過ごすかにこだわって作られています」とディレクターの野中さんと平井さんがポイントを教えてくれた。

 

もっと近い距離で〝共感〟を大事に

家づくりの窓口を担うディレクターとして、2人が心がけるのは「お客様との信頼関係づくり」と「距離感」。
物件探しが重要となってくるリノベーション。リノベ後の実現したい暮らしへの思いを汲み取りながら一緒に探していると、お客様が大事にしたいことの優先順位が明確になってくる。

しっかり検討して、納得のいく決断ができるように背中を押したり、新たな物件を提案したりを積み重ねていく。「内見した物件でお客様と一緒にここだ!とピンとくる感覚を共有できたときが嬉しい」と平井さん。

 

野中さんも、ライフスタイルデザイナーの経験と視点もまじえ、お客様の好みやスタイルを理解し、関係性を深める。対話を重ねるなかで、LDKは20帖ないと狭い…のような〝こうでないといけない〟といった固定観念に捉われずに、暮らしの想像を広げていく。

「例えば、毎日の家事が大変と感じているお客様には、リビングダイニングをコンパクトに収めた分、ランドリールームなどの家事スペースにゆとりを持たせて、家事負担を軽くする提案も考えます。〝その方に合った心地よさ〟をつくっていきます」。

 

暮らしを取りまく状況が変化するなかで、心地いい空間や時間をつくりたいという気持ちは変わらない、〝施主が何を大事にしたいのか〟を基点とした家づくりに取り組み続ける。
また、若手スタッフによる、インスタグラムのサブアカウントでの発信もスタート。「リノベーションの現場や、携わるスタッフの様子などをお伝えしています。タカノホームの家づくりを身近に感じていただけたら!」まずは気構えずにリノベの一歩を踏み出す手がかりの場としてのぞいてみては!

Works File 01

1階で暮らしが完結! 見渡しのいい住まいは おおらかでのびやかな暮らし心地

障子や室内窓、視線がぬけるガラスのリビングドアで、空間を柔らかくつなぐ。スクリーンになる壁にプロジェクターを投影して、大型テレビを置かない選択をしたことも空間がのびやかな秘訣

Works File 02

窓辺のスタディデスクや ファミリーライブラリーもあるリビング! 家族みんなが集まる一体空間

 

リビングは小上がり畳のライブラリーと造作カウンターのスタディスペースも。家族みんなでそれぞれに選んだ色のタイルをアクセントにしたり、お気に入りの照明も自分達らしい住まいづくりの大事なポイント!

BUILDER DATA

takano home 株式会社タカノホーム
住所 | 福岡市南区屋形原1-36-20
電話 | 0120-566-383
公式HP | takano home 株式会社タカノホーム