適材適所のチーム力で あらゆるニーズに応える

１９８６年の創業以来、リノベーション事業に取り組み、まもなく35周年を迎える『ミセスリフォームスタイル』。そんな節目の年である今年、同社はロゴマークを刷新した。「縦の糸と横の糸が織りなす様子を模したデザインは、人と人の出会いを表しています。私たちが得意とするのは、お客様の潜在的なニーズを引き出し、豊かに過ごすための〝暮らしの土台〟をつくること。カリスマ性のある有名デザイナーはいないけれど、これからも〝十人十色の暮らしと出逢い〟をテーマに住まいづくりを行なっていきたいですね」と、意匠設計部部長の谷倉さんは言う。
これまで、数多くのリノベーションを手掛けてきた同社。公式ホームページの施工事例を見れば一目瞭然だが、豊富な施工実績があり、ありとあらゆるニーズに応えられる経験値の高さは同社の大きな強みだ。「私たちは『できません』と言いません。営業・設計・デザイナー・工務がアイデアを出し合い、どうすれば実現できるかを考え、提案させていただきます」。
まだ、同社には４名のデザイナーが在籍しているが、世代も得意とするスタイルもそれぞれに異なるため、お客様のニーズや好みに応じて相性の良いデザイナーが担当する。古き良きアメリカのテイストも、自然素材を活かしたナチュラルテイストも、シンプルで洗練されたミニマルデザインも。ありとあらゆるニーズに応えられる同社には、「ここだったら自分たちのイメージをカタチにしてくれるはず！」と、訪れるケースが多いそう。 「デザインの出発点はあくまでもお客様です。だからこそ、私たちはデザインスタイルを持っていません。この先も、お客様の想いを叶える住まいをつくり続けていきたいですね」。
圧倒的な経験値と柔軟な姿勢で依頼者たちの信頼を集める同社。これからも〝十人十色〟の家づくりを実現させていくことだろう。