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リノベ不動産│YUZUSTYLE 黒崎建設株式会社

上提 涼子
鹿児島生まれ。福岡へ移住後は久留米市内に在住。 病棟看護師を経て、3年前に転職。 些細なことでも気軽に相談できる関係づくりを心掛けています。 趣味はノープラン旅行。
黒﨑 直樹
九州大学で建築を学び、筑紫野・太宰府を中心に展開する黒崎建設に2004年入社。2013年より現職。 一級建築士・宅建士として新築、リノベーションを問わずお客様視点での快適な住まいづくりを提案。アンティーク家具を趣味とする1児の父。

元から在るものを活かし
住み継ぐよろこびを伝えたい

筑紫野・太宰府を中心に 物件探しからサポート

創業40年を迎える[黒崎建設]は、筑紫野・太宰府を中心に、土地探しから家づくりまでトータルでサポート。2代目社長の黒﨑直樹さんは注文住宅、建売住宅などの新築のみならず、今の住まいを未来へと住み継ぐリノベーションにも力を注ぎ、YUZU STYLEを設立。「『壊して新しいものをつくる』だけがリノベーションではありません。その人がなぜその物件を選んだのかを考え、元からあるものを『活かす』ことを考えたい」と語り、住み手の思いにフォーカスした提案を心がける。さらに、コストのバランスも重視。「たとえいい家を建てたとしても予算がかかりすぎて、洗濯機の買い替えをためらってしまうようでは意味がありません。毎日使う場所や肌が触れる箇所にはいい素材を選ぶ。そうでない部分は機能やコストを重視する。予算をかける部分・かけない部分のメリハリをつけて提案しています」。建てる前も後も喜びと安心と快適が続くよう、住み手の暮らしに伴走するパートナー。それこそが、黒﨑さんが目指す「地域に根ざす家づくり」のあり方なのだ。
リノベーション部門で住宅アドバイザーを務める上提涼子さんは、17年間看護師として働いた異色の経歴の持ち主。「専門的な知識を噛み砕いて伝えるなど、技術とお客様の橋渡しをするのが私の仕事。そういう面では、ドクターと患者さんの橋渡し役をしていた前職の経験を活かして、わかりやすい説明を心がけています」と語る。住み手の気持ちに寄り添い、仕様やデザインの要望を引き出して提案につなげ、顧客満足度を追求することに何よりも喜びを感じているとのこと。「歳を重ねるに従って、人の体の動かし方は変わります。たくさんの患者さんを見てきた経験も活かしながら、よりよい提案につなげていきたいです」。
物件探しから資金計画、施工にいたるワンストップサービスの提供には、地域密着とともにこのやわらかな人間性も魅力の一つだと言える。

Works File 01

素材の良さを活かし 上質な和モダンライフを実現

上質な木を使うことで知られる某ハウスメーカーが建てた築24年の戸建て。素材の良さと和の趣きを残しつつ、現代風にリノベーション。立派な柱や梁はオイル塗装して存在感を高め、和モダンテイストを演出。肌に触れる部分は素材にこだわり、床はオークの無垢材に変更。一方、随所に漆喰風のクロス、ブリックタイル風のクロスを採用し、コストのバランスをとった。天井・床下に断熱材を入れ、足元の冷え防止のために床暖房も追加して、住み心地にも配慮している。

筑紫野市[K邸]
専有面積:163.69㎡
施工期間:4カ月

Works File 02

広く明るく生まれ変わった ビンテージマンション

古い温泉街にある築38年のビンテージマンションは、立地も眺めもいいものの、造りも間取りも古いままで魅力が半減していた。3LDK⇒2LDKへとリノベーションし、壁をなくしたり、仕切りにガラスを取り入れたりすることで、空間に一体感が生まれ、明るくなった。

筑紫野市
築年:38年
専有面積:63.75㎡
施工期間:1.5カ月

BUILDER DATA

リノベ不動産│YUZUSTYLE 黒崎建設株式会社
住所 | 筑紫野市針摺中央2-7-7
電話 | 0120-967-007
公式HP | リノベ不動産│YUZUSTYLE 黒崎建設株式会社