ノベの

ミセスリフォームスタイル

前川 弥生
店舗デザインの会社から3年半前に転職。たおやかな雰囲気ながら、的確な質問で施主の要望を聞き出し、設計図に落とし込むプロフェッショナル。女性ならではの視点やアドバイスも評判。現場で子どもの遊び相手に指名されること多数。
甲斐 大奨
大学時代にはデザインを学び、その後、工務店にて営業・設計・積算を経験。2016年にミセスリフォームスタイルに入社。工務部にて現場管理などに携わる。機能性とデザイン性を兼ね備えた設備の提案などが得意。趣味は、最近釣りを始めたところ。

お客さまと二人三脚で
最高のゴールを目指します。

一つ一つの住空間に
物語が詰まっています

創業は1986年。福岡市南区西長住に本社を構え、今年で34年目を迎える「ミセスリフォームスタイル」。マンション・戸建てのリノベーションほか、店舗やオフィスの設計なども手掛ける空間づくりのプロだ。
「オーダーメイドリノベーションの専門店」と謳っているだけあって、施主のいかなるリクエストにも応えるべく、幅広い知識と相談しやすいキャラクターを持ち合わせたスタッフを揃えているのが強み。お客様に寄り添い、二人三脚でゴールを目指していくスタイルで、リノベーションの完成後も施主と良好な関係性を築けているところも魅力だ。
「プロとして、基本的な部分はもちろん、トレンド感のある情報収集にも力を入れ、どんなリクエストにも柔軟にお応えできるようにしています。一方、お客様から刺激をいただくことも多く、双方の知識を重ね合わせながら、結果、オンリーワンの空間が生み出せた瞬間が最高の喜びですね」と甲斐さん。「ミセスリフォーム スタイル」がこれまで手掛けてきた物件を見てみると、とにかくバリエーションが豊富。実に4000軒という実績の一つ一つに、それぞれの物語が詰まっている。
また設計から施工までを、全て自社のスタッフで管理し、工事が始まってからのリクエストやトラブルにもスピーディに対応できるのも特筆すべきポイント。「工事が始まってから、『やっぱりここにはニッチがあったらいいかも…』と思い立って。恐る恐る聞いてみたら、『大丈夫です!いいですよ〜!』と。そうした柔軟なところも、お願いして良かった理由です」(P82のWさん)など、お客様の安心や喜びを第一に考えたリフォーム&リノベーションが支持されている。
「『オーダーメイドってポリシーがないと難しそう…』と思われる方も多いかと思いますが大丈夫です! スタッフみんな空間づくりが大好きですし、キッチン周りなどの家事動線は、女性スタッフを中心にしっかりアドバイスさせていただきます」と前川さん。

Works File 01

仕上げ材や照明計画まで 施主の理想が詰まった モダンな空間

4LDKのマンションをフルリノベーション。新しい間取りにはドレスルームや仕事部屋を追加したが、部屋の配置はほぼ変えず、クローゼットの位置やサイズを見直して実現。さらに空間をシンプルモダンなテイストにチェンジした。仕上げ材、設備機器、照明などに関しては、施主があらかじめ明確なイメージを持っていたこともあり、「ミセスリフォームスタイル」としては、予算を考えた上での素材変更や施工方法などを提案。さらに細かな仕上げや納まりなどを打合せながら、最終的には理想的な空間に仕上げることができた。

Works File 02

施主もDIYに参加して 皆で作り上げた 古民家リノベーション

新宮町に引っ越してきた夫妻が、「子育て世代のママたちの活躍の場が作れないか」と考え、地元のお年寄りなども相談し、住まなくなった古民家をリノベーション。「ミセスリフォームスタイル」は、設計や施工管理を担当。予算削減のため、漆喰塗りなどは施主の友人などが中心となって実施。希望者が1日単位でスペースを借りることができるカフェが完成した。

BUILDER DATA

ミセスリフォームスタイル
住所 | 福岡市南区西長住2-1-63
電話 | 0120-553-414
公式HP | ミセスリフォームスタイル