趣味と暮らしが交差する
ヴィンテージライクなリノベルーム。
マンション
画期的なアイデアで叶えた
機能性とデザイン性の美空間
夫婦二人暮らしのHさん邸。リノベーションのきっかけは、収納の確保だった。ご主人が長年コレクションするCDや洋服の数々がクローゼットから溢れていたので、デッドスペースと化していた和室をウォークインクローゼットに変える〝一部リノベ〟を検討していたという。ところが、『3rdCafe』代表・桐谷さんのアイデアが詰まった間取りプランに惚れ込み、フルリノベーションの決心をした。そこで登場した新しいウォークインクローゼットは、ユニークなロータリー式。ダイニングとリビングの横に4〜5mの細長い収納スペースを設け、壁で仕切りつつも両サイドから入れるようになっている。
「桐谷さんのセンスが私たちの好むテイストにマッチしていたので、打ち合わせから話が盛り上がりました」とご主人。ヴィンテージ調のインテリアの資料を見ながらイメージを固め、ご主人によるこだわりのディテールも反映。床には無垢材を敷き、アイアン調の無骨な家具を取り入れて、ブルックリンのアパルトマンのような住まいが完成した。
- 施主さんへのQ&A
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リノベ後の住み心地はどう?
収納がすっきり収まり、採光を生かす間取りになったことで、「一日中、家でゆったり寛げます」とS夫妻。角部屋のポテンシャルを最大限に発揮し、広く明るい住まいの心地良さを体感している。
- リノベーション情報
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- 設計:(株)サードカフェエンタープライズ
- 施工:(株)サードカフェエンタープライズ
- 築年:35年
- 家族構成:2人(夫妻)
- 設計期間:約4ヵ月
- 施工期間:約3ヵ月
- 施工した工務店