株式会社 ホームランド
- 道源 道子(左)
- ホームランド専務取締役。営業兼設計担当/空間デザイナー/ガーデナー。ガーデニングプランナーとして庭づくりの相談にのるうちに、住空間の相談に対応するようになり、現在に至る。「ホームランドは設計もできる女性プランナーが、お客様の窓口です。女性ならではの心配りや気配りを大切にしています」
- 黄 文静(右)
- 中国出身、日本在住21年。営業兼設計を担当。二級建築士/インテリアコーディネーター/福岡県耐震診断アドバイザー。母の影響でインテリアや建築に興味を持ち、建築を学ぶために日本の大学へ留学。「リノベーションに関わった物件のお客様から『生活が楽しくなりました』と言われるのが一番嬉しいです。私が提案しているのは単なる空間という形ではなく、お客様それぞれの暮らし方なのだと実感しています」。
ご要望が多いほど、本当のお気持ちが分かるほど、私たちもリノベも楽しい。
創業から30年以上、長く愛せる住まいを追求
「古くなった家は壊せばいい」なんて、それは昔の考え方。今、家主の気持ちは変わりつつある。たとえば「大事な家をどうやって未来に遺そうか」とか、「購入したマンションを住みやすくしたい」とか。そして、その想いに応えてくれるリノベーションの達人もいる。
道源道子さんと黄文静さんもそうだ。2人が所属する[ホームランド]は30年ほど前に福岡市中央区で創業。歳月が経つほど味わい深くなる”経年美”を楽しむ住まいを、福岡市の中でもいちはやく提案してきた会社だ。
そして「できるだけ長く、大好きな住まいで暮らしたい」と願う顧客の希望に一件ずつ真摯に寄り添い続けている。
そんな会社の姿勢が伝わるからだろう。「ホームランド]には新築希望者もリノベ希望者も、家への夢やれなど、たくさんのこだわりを持って訪れる。最近は県外から福岡へ移住を希望する人からの相談も増えており、「初めて来たけど、安心してお話ができました」という声も続々と。高い成約決定率の理由は、どうやらリノベ達人の道源さんと黄さんにもありそうだ。
何でも話しやすく聞いてもらえる安心感
朗らかな笑顔で迎えてくれた、道源さんと黄さん。これまで多くのリノベを手掛けてきた達人は、ヒアリングの達人でもある。
「最近は確かに県外からご相談にいらっしゃるお客様や、リノベをしたいという単身のお客様も増えていますね。ただ、どのようなケースであっても、私たちの姿勢は同じなんです。お客様のお話にきちんと耳を傾けて、言葉では表せていないような本当のお気持ちまで汲み取りながら、ご提案プランを考えたいと思っています」。
言葉にならないような気持ちは、いつも他愛もない話をしている時に、ちらりと出てくるものだ。それは、話を聞いてくれる道源さんや黄さんに、「受け止めてくれる」という安心感があるからだろう。
「本音とかご要望が多いほど私たちも嬉しいし、楽しい。理想の空間はあるけれど予算が限られているとか、そういう悩みもありますよね。でも、その本当のお悩みをクリアするために、私たちがこれまで積み重ねてきた経験や日々の学びがある。お話をしながらプランが二転三転することもありますが、最終的に喜んでいただけたらそれがいちばん。この仕事の醍醐味です」。
道源さんも黄さんも少しずつ信頼関係を築きながら、家を通して人を知っていく。だから「あなたと一緒に新しい家を作りたい」、「あなたと一緒に作ることができて良かった」という言葉が寄せられるのだ。
「ここ数年、住まいに重きを置く人が増えてきました。だからこそ私たちにはリノベーションのメリットやデメリットをお客様目線でお伝えする責任があると感じています。ホームランドは様々な資格を持ったプロが不動産仲介からプランのご提案、施工まで責任を持って取り組んでいますので、何でもお気軽にご相談ください。新しいことにも柔軟に取り組みながら、新しい出会いを楽しみにしています!」。
築22年の戸建てを庭ごとリノベ
素材の経年美が際立つモダンなアンティーク空間へ
現代の冷蔵庫や家電とアンティークなインテリアが調和するキッチン。生活感が出てしまいがちなシンクはモルタルですっぽりと覆い、表面に微妙な塗りムラを施してシャビーな雰囲気を演出
アンティークと緑が映える
60代おひとりさまリノベ 大切な持ち物の管理も安心
独立型だったキッチンの向きを移動し、洋室の壁を撤去。18.5畳の広々としたLDKが生まれた。
塗り壁や無垢の建具、アンティークブラウンのフローリングで落ち着いた雰囲気を創出
BUILDER DATA
- 株式会社 ホームランド
- 住所 | 福岡市中央区薬院2-4-15
- 電話 | 0120-724-112
- 公式HP | 株式会社 ホームランド