古き良き和の風合いが生きた、心地良く、たおやかな住空間

年齢を重ねるたびに、古い和のテイストに惹かれて日本の民芸家具を取り入れ、奥ゆかしい空間を表現したS邸。必要に迫られたリノベが、理想の住まいに繋がった好例です。

以前は仕切りのあるカウンターキッチンだったけれど、今回はリビングやダイニングに寄り添うアイランドキッチンへ変更。動線が快適になり、家族とより近い距離で会話しながら家事ができるようになった

玄関の片面に民芸家具と絵をディスプレイ

トクラスのI型キッチンに、ベージュのモザイクタイルを重ね、柔らかな風合いをプラス