友人も気兼ねなく過ごせる心地よさ
夫婦が暮らすオシャレで機能的な家

希望をすべて伝えたら、次は予算に合わせて縮めていく作業となる。
「見積もりを見ながらどこを削ろうかと悩み、真剣に考えました」とご夫妻。
しかし悩んだ甲斐があって、友だちが集まるステキなおうちが完成!

マンション

居心地よく、さりげなく
目指したのはそんな空間

好きなモノだけを飾ったスタイリッシュな空間。メンズライクなソファと無機質な天井、ダイニングテーブルの木のあたたかさがバランスよく調和して、センスの良さが伝わってくる。夕方になると、リビングの奥にある窓から夕陽がキレイに見えるのだそうだ。静かに流れていく穏やかな時間。窓を開ければ、心地よい風がスッと入り込む。そんなひとときが好きなのだと奥さまは教えてくれた。


家がほしいと思ったTさんご夫妻は、リノベ可能な中古マンションに注目をした。空き物件を見つけたのは、偶然にもそのとき賃貸で住んでいた同じマンションの別フロア。「この建物なら3年ほど住んでいたので、住人トラブルもなく安心できると思ったんです」。物件を確保したら、次は設計者探しをスタート。ツテがなかったふたりは、雑誌やネットで調べて3〜4社に絞ったという。そのうちの一社が[クラフトワン一級建築士事務所]だった。

〝10年前からそこにあったかのようなしっくりなじむ空間をつくりたい〟をコンセプトにリノベを手がけている[クラフトワン]の山本さん。Tさんは「今までのお部屋の雰囲気をガラッと変えて、カッコよさを前面に出すリノベが多いけれど、僕たちは山本さんの手がけたこれまでのお部屋をホームページで見たときに、やりすぎてない感がいいなって思ったんです」と当時を振り返る。

希望を汲み取ってもらうだけでなく伝える努力もしようと、ご夫妻は「イメージブック」をつくった。ページを開くと、雑誌やWebで見つけたお気に入りの写真が糊付けされていて、どういう風に使いたいのか詳細も書かれている。ノートにアウトプットする作業は、自分たちにとっても相手に伝えるツールとしても有効な手段だ。

何度打ち合わせをしても
誠実に接してくれた!

キッチンと洗面台の間には壁があり、行き来ができなかったが、リノベすることでダイニングからキッチン、洗面台へと家の中を一周できるようにした。以前のおうちから使用していた無印良品の収納箱はキッチンカウンタ−の下に入るように高さを計算。理想の収納となった
玄関とリビングをつなげる廊下の引き戸は、存在感を主張しないように空間にうまく溶け込ませた。開けっ放しにしておくと、空間が広く見える! 引き戸の奥にある収納の棚の上はキッチンカウンターになっており、お友だちが遊びに来たときはバーカウンターとして利用することもある

初リノベの感想を伺うと「最初はどこまで要望を伝えていいのかわからなかったんです。費用のことは後で考えるとして、リクエストは初めにどんどん言った方がいいと今回学びました」と奥さま。ご主人は「古い物件だから、床をはがしたら変なものが出てきたり、図面には落ちてないものがあるなどトラブルも多く、スケジュールも押し気味だったのに山本さんはいつ会っても丁寧な対応をしてくれました。大きな会社だったらこうはいかなかったかもしれない。おかげで、快適で楽しい住まいを手に入れることができました」と笑顔で応えてくれた。相手の想いを大切にしながら柔軟に対応している山本さん。福岡にまたひとつ、幸せなおうちが完成した。

リノベQ&A

リノベーションを選んだのはなぜ?

住みたい街ありきで家を購入しました。希望のエリアで新築となると、土地も見つからないし金額も手が届かないけど、リノベなら間取りも自由に変えることができる。通勤にも便利です。

リノベーションで楽しかったことは?

話し合いを何度も重ねることで、妻や夫の考えていることが以前に比べてよりわかるようになったこと。そして、おうちの間取りを考えるときの夢が膨らむようなあのわくわく感!根気よく付き合ってくださった山本さんには感謝です!

Renovation Data

  • 設計:クラフトワン一級建築士事務所
  • 施工:セイシンネットワークデザイン(株)
  • 築年:47年(集合住宅)
  • 竣工:2016年10月
  • 家族構成:2人(夫妻)
  • 施工期間:5週間

このリノベを手がけた会社

  • クラフトワン一級建築士事務所
  • 福岡市東区筥松3-12-7
  • 092-982-0054
  • Webサイト
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