施工期間わずか2週間
部分リノベで生活に彩り
戸建て
壁をぶち抜く!?衝撃の提案にワクワク
真新しいキッチンを目の前に、笑顔が絶えない奥さまは「ここまで変わるとは思っていませんでした。イメージしていたのは、設備を新品に変えるリフォーム。最初はその程度の気持ちだったんです」と、部分リノベを決意したこの春を回想する。老朽してきたキッチン、洗面室、お風呂といった水回りを取り替えるリフォームを希望し、いくつかの工務店へアプローチ。その中で唯一[サードカフェ]は「思い切って、壁をぶち抜きましょう」と提案。「全く想像できなかったけど、なんか面白くなりそうと、お話に乗ることにしたんです」(奥さま)。
部分リノベは、既存の空間といかに調和をもたらすかがポイントだが、新築とリノベの両方を手がける[サードカフェ]なら、そんな難しい施工もお任せあれ。今回は[サードカフェ]のモデルルームで一目惚れした『TOYOKITCHEN STYLE』の脚付きキッチンを主役に、古木やアイボリーの壁紙を施すことで、木をふんだんに使った既存空間の塗り壁と調和するように工夫した。
間取りを変えなくても生活はしやすくなる
キッチンは奥さまの意見、洗面室は大学生の娘さんのイメージを組み込み、家族みんなの使いやすいを目指した。同じ間取りながら、今回のリノベで使い勝手がアップしたのは、家族の思いを反映した設計になっているからだろう。新築を思わせるほど大変貌を遂げたデザインも、日々の生活にワクワクを与えているという。
嬉しかったのは、新しくなった設備だけではないと奥さま。「長くこの家に住み続けることを考えて、いろいろな角度から提案して下さったことも印象に残っています。思い切って大胆に変えてよかったです」。施工期間はわずか2週間。短期間の部分リノベでもここまで変わることに驚いた。
- 施主さんへのQ&A
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ハウスビルダーのよかった点は?
設備を変えると同時に、給水管など、目に見えないところも変えたほうがいいと教えてもらえたことですね。[サードカフェ]にお願いしてなかったら、上物だけ変えて終わりだったかもしれません。代表の桐谷さん、担当の諸岡さんがプロの目線で提案してくれたので、完全にお任せ状態でした。
- リノベーション情報
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- 設計:(株)サードカフェエンタープライズ
- 施工:(株)サードカフェエンタープライズ
- 築年:25年
- 竣工:2022年6月
- 延床面積:キッチン10.83㎡(3.27坪)㎡
- 家族構成:5人
- 設計期間:2カ月
- 施工期間:2週間
- 施工した工務店