リノベで手に入れたかった家族の時間と心のゆとり
マンションリノベは共同プロジェクト
自由度の高い設計も決め手に
事前にリノベに関する知識を蓄え、夫婦それぞれの「やりたいことリスト」をまとめた上で、工務店を探した。重視したのは、提案力と、共同プロジェクトという思いを持って伴走してくれる会社であるかどうか。[はぴりの]に決めた理由も、その点が大きかったとご主人は話す。
「私たちも勉強して臨んだのですが、はぴりのはそれを断然上回るぐらい知識量が多くて。設計の自由度も高く、理想を全部組み込んでくれました。しかも、予算の使い方に関するアドバイスが実に的確でした。コスパがいいとはこういうことか!と思いましたね」と、日々、120%の満足感を味わっているという。
暮らしにゆとりを
生活をノーストレスに
中古リノベの一番の目的は、心に余裕を持つため、そして家族の時間を増やすためだった。夫妻ともにフルタイムで働き、帰宅後は家事と子育てに追われる日々。その環境を変えようと、この家は徹底的に家事の時短を考えた設計になっている。
複数の調理家電を賄えるだけのコンセント、お掃除ロボットを置くための場所、そして将来を見据えて、少しずつIoT化も進めている。同時に、健康寿命を伸ばす家にしたいと、全ての窓を二重窓に変更。床をフラットにして、車椅子や幼児でも手が届く110センチの高さにスイッチを設けた。精神的にも機能的にもずっと暮らしやすい。これこそ、Hさんが目指したリノベのゴールだ。
- 施主さんへのQ&A
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リノベーション後の暮らしの変化は?
断熱性能がアップしたので、冬は寒くなく、夏もエアコンの効きがよくて年中快適です。やりたかったことができたので満足感もありますが、何より生活しやすい。毎日、いいね、いいねと言っています。
- リノベーション情報
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- 設計:はぴりの
- 施工:はぴりの
- 築年:36年
- 竣工:2022年3月
- 延床面積:115.92㎡㎡
- 家族構成:夫妻、子ども1人
- 設計期間:3カ月
- 施工期間:3.5カ月
- 施工した工務店