築100年の趣ある佇まいはそのままに
現代の暮らしに適した住空間を実現。

先祖代々が暮らし続けた築100年以上の古民家。
古き良き建物を次の世代へ受け継いでいきたいという
Sさんご夫妻の想いをカタチにした家が完成しました。

戸建

古き良きモノを遺したいという想いをカタチに

広々としたエントランスでは、かつてお米を保管するために使っていた物入れを玄関収納として活用。星和住研の設計担当者のアイデアによって蔵に眠っていた物入れが現代に蘇った

同じ敷地内の別邸に暮らしていたSさんご一家。1人目のお子さんが生まれることをきっかけに空き家だった母屋に移ることを考えるようになった。「先祖代々が暮らしてきた築100年以上の家でしたので、建て替えの選択肢はありませんでした。ただ建物も傾いていましたし、雨漏りなどもあって、いつかは修繕しなければと考えていたんです」と、ご主人は当時を振り返る。

星和住研との出会いは「家づくりの本」を見たことがきっかけ。資料請求はしたものの一度は他社に依頼することを決めた。「当初の予算よりも金額が上がっていったり、進行が遅かったり。うまくいかなくて振り出しに戻ったとき、星和住研さんのことを思い出し話しを聞きに行きました」。同社が手がけた家やショールームのテイストが気に入ったこと、社長をはじめスタッフの人柄が良かったこと、そして、大工さんが手きざみで仕事をすることに魅力を感じ、同社へ依頼することを決めた。

解体から約1年。ほとんどの作業を熟練の大工さんが一人で行っていたという。「隣に住んでいたので少しずつ完成に近づいていく様子を見られたのはすごく楽しかったです」とSさん夫妻。ご主人の趣味はDIY。時間さえあれば作業をずっと眺めていたそう。

リビングの真ん中にはご主人たっての希望だった薪ストーブが鎮座する。床は無垢材、壁は漆喰……自然素材を使った家は調湿効果があり夏は涼しく冬は暖かい。建具や階段など状態の良いものは残しつつも、昔ながらの自然素材を使用したことで、新築とは異なる風合いが漂う。

次なる100年も受け継いでいける家

リビングとダイニングの間に薪ストーブがあり、回廊のようになっている。現在3歳と1歳の子どもたちは、思いっきり走れることが嬉しい様子。ご主人は趣味のDIYを生かし、裏庭に古い家に使っていた土壁の土を使用して作ったピザ窯を設えたり、薪ストーブに使う薪を置くための棚を作ったりと、日々の暮らしを満喫している。また、浴室近くにファミリークローゼットを設け、キッチンとの動線も確保。家事の効率も上がり奥さまも大満足だ。

「土台もしっかり作ってもらって、柱も真っ直ぐになりました。これから先、数十年は住み続けられる家になり満足しています」とご主人は目を細める。古き良き時代の風情と暮らしやすさ。そのどちらも感じられる心地よい住まいがここに。

リノベQ&A

リノベーションを選んだのはなぜ?

築100年以上の歴史ある建物を遺したいとの想いがあったからです。無垢材や漆喰など昔ながらの自然素材を使用。リノベーション前の家のもので使えそうなものはできるだけ生かした空間づくりをめざしました。

リノベーションで楽しかったことは?

同じ敷地内の別邸に住んでいたため、作業が進んでいく様子をずっと見て入られたことはとても楽しかったですね。殆どの作業を大工さん一人でされていて、ずっと飽きることなく見続けていましたね。

これからリノベに挑戦する人にアドバイス

実際に施工した物件の見学などを通してそれぞれの会社のテイストを直に感じることが大切だと思います。この家が完成してから何人か見学に来られ、そのうち2組ほど話が進んだと聞きましたが、そういった方が増えていかれることは私たちも嬉しいものです。

Renovation Data

  • 設計:星和住研 株式会社
  • 施工:星和住研 株式会社
  • 築年:築100年以上
  • 家族構成:4人
  • 設計期間:1ヶ月
  • 施工期間:11ヶ月

このリノベを手がけた会社

  • 星和住研 株式会社
  • 福岡県北九州市小倉南区徳力1-12-6
  • 093-962-2323
  • Webサイト
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