
食べる、楽しむ、寛ぐ、
家族の中心にあるのは
ダイニングキッチン
サーフィンが趣味のYさんは、海に近く、
落ち着いた住環境が人気のエリアに物件を購入。
光と風を感じる空間へとリノベーションを行ないました。
飾らず自然体で過ごすため 選んだのは西海岸スタイル
子どもの将来を考え、住環境のいい場所への転居を考えるようになったYさん。「毎月の支出が同じなら、賃貸よりも、資産になるマンションを購入したい」とリサーチを開始した。幸いにも希望エリアで、築20数年の良好な物件を見つけることに成功。ハウスメーカーに勤務する親戚に、信頼の置ける工務店と紹介された[匠]に相談。フルスケルトンにして自分たち好みのスタイルにリノベーションすることにした。
家族が集まるリビングを大きくするため、間取りは3LDKから2LDKに変更。子どもが動き回れるスペースを広くするため、キッチンは対面式でなく、ダイニングと一体型にした。「作る場所と食べる場所がつながったので、配膳も片付けもすごくラクになりました。収納スペースが限られているので、キッチン周りには収納を多めにつくってもらいました。背面と壁面の収納の天板をステンレスにしたのは匠さんからの提案です。オーブンなど熱くなるものを載せても心配ないし、インテリアのアクセントにもなったので気に入っています」と奥さま。リラックス効果と空間の奥行きを感じさせるため、天井と足元の間接照明で陰影をつくるアイデアも設計士の提案だったという。「匠さんは仕事が早くて融通がきくんです。こちらがつくりたいイメージを伝えたときに、『こうしましょうか』と提案してくれるスピードが早い。やりたいことを尊重してくれて、プロの視点から道しるべを与えてくれる。しかも、自社で設計、施工に対応してくれるので、安心かつリーズナブルにリノベーションできて良かったです」(Yさん)。

