海外ヴィンテージのカルチュラルな空間
徹底した世界観を貫くモデルルームを拝見

趣味の延長線上にある大人の遊びと、心を解き放つ寛ぎの空間。
写真に切り取りたいほどセンスが溢れる住宅のヒントを覗きに、
[CODE STYLE]の新しいリノベ—ションモデルルームに伺いました。

展示場

本物が放つ重厚感。精到が息づく空気感

目の前に広がる住空間がこんな風なら、例え同じ時間を過ごすにしても、コーヒーの味わいから耳に入る音楽、手に取る本の内容まで、きっと感じ方が違うだろう。大好きな洋画に出てくるような古いアパルトマンは私たちの憧れであり、一度は住んでみたいと思い描いた空間だ。そんな長年の憧れが実現へ。立役者となるのは薬院に事務所を構える[CODESTYLE]。今日は3月18日に完成した、同社のリノベーションルーム(展示場)を訪問した。

扉を開けてまず驚いたのは玄関の広さ。通常、おおよそのマンションが玄関をコンパクトかつ閉鎖的に済ませるところを、[CODE STYLE]は入口からすでに固定概念を覆す仕掛けを施している。外から入ると目の前にガラス窓で仕切られたキッチンが見えて、そこから差し込む自然光のおかげで玄関がとても明るく解放的なのだ。そのガラス窓には鉄格子が張られ、壁もコンクリートブロックでできた無骨でカッコイイ雰囲気。そのままダイニングへ進むと、レンガ造りの壁が印象的なアンティーク感漂う広々空間が続く。「インダストリアル調」とくくるには言葉足らずなほど完成度が高く、眺めるだけでも胸の高鳴りを抑えきれない。「実はディテールまで入念にこだわっていて、鉄製のドアも扉の格子も、僕らの世界観を共有できる熟練の職人さんにオリジナルで作ってもらっているんです。昔の建物がそうだったように、敢えてビスや溶接の痕を残したり、壁のレンガも一つひとつ積み立てたりね。空間の重厚感は、そういう細かな一つひとつで出来上がっているんです」と代表の三熊さんは語る。

部屋ごとにテイストをアレンジ 住人のスタイルが伝わる空間に

展示場の1LDKには、部屋ごとにテーマを持った〝絵になる空間〟が広がっていた。大げさかもしれないが、まるで映画の主人公になれるようなムードたっぷりの佇まい。ちなみに、そんな部屋を作り上げるのは、ディスプレイする家具や雑貨だけでなく、何も置いていないベース空間こそが大きな要素であると気付く。

壁の風合い、窓のあしらい、天井の演出、ドアノブやスイッチのパーツに至るまで、スケルトンのディテールが肝なのだ。そのために必要なこととは?具体的なヒントと有効的なアプローチは、建築&デザインの強い味方[CODESTYLE]に直接聞きにいこう。暮らしのモチベーションを上げるリノベ住宅がきっと出来上がるはずだ。

リノベQ&A

空間がさまに見えるのは、どういう工夫から?

壁をワントーンで完結させず、コンクリートブロックやレンガ、モルタル塗装を施すなど、真っさらな状態ですでに独特のムードを放つように作っています。全体が落ち着いた色合いなので、シンプルな家具からカラフルな雑貨まで、何を置いても馴染みますよ。

生活感があるようで、洗練ムードを放つヒントは?

食卓を囲むダイニングルームもウォールナット素材を使ったり、インダストリアルな家具を配することで、雰囲気のある空間になります。また軽く間仕切りすると、各部屋の色が明確化していいでしょうね。

間取りにはどんな変化を持たせましたか?

食卓を囲むダイニングルームもウォールナット素材を使ったり、インダストリアルな家具を配することで、雰囲気のある空間になります。また軽く間仕切りすると、各部屋の色が明確化していいでしょうね。

これからリノベに挑戦する人にアドバイス

デザインにしても趣味にしても、自分がどういうものが好きか、改めて考えてみてください。そこがハッキリすると、どういう空間にしたいかが具体化します。このショールームに私たちの理想を詰め込みました。実際にご覧になりたい場合は、お問い合わせください。

Renovation Data

  • 設計:株式会社コードスタイル
  • 施工:株式会社コードスタイル
  • 築年:築35年(昭和57年4月築)
  • 竣工:2017年3月
  • 延床面積:85㎡
  • 家族構成:2人(夫妻)
  • 設計期間:1ヶ月
  • 施工期間:2ヶ月
  • 工事費:約1200万円

このリノベを手がけた会社

  • CODE STYLE 株式会社 コードスタイル
  • 福岡市中央区薬院1-7-12-3階
  • 092-406-9451
  • Webサイト
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