軽量鉄骨住宅を
華麗にリノベーション!
古き良き素材と海外テイストの調和。

Tさんが住む一軒家は、間取り修正が難しい軽量鉄骨住宅。
けれど、リノベーションのハードルを感じさせない
見事な演出で海外の一軒家のような
ラグジュアリー空間に生まれ変わりました。

戸建

「やれない」ことをなくし理想の家をとことん追求

Living:床暖房を完備し、冬は暖かく、夏は足元から涼しく、体感温度の調節で一年中快適に。向かって左側の壁は石材を大胆に敷き詰め、どっしりとした深みのあるムードと、悠久の自然を感じさせる演出を施した。奥のキッチンはシステムキッチンを搭載し、奥さまリクエストのサブウェイタイルを使って、明るくオシャレな家事スペースを確保。
新たに導入したフランス製の薪ストーブ。「朝から火をつけて、ほっこり暖かく過ごしています。日によって薪の燃え方が違うんだと気づいて、薪ストーブの奥深さに目覚めました」と奥さま。長男も薪の入れ替えを積極的にやってくれるなど、頼もしい姿を見せてくれた。

フランス製の薪ストーブに火が灯り、木と石とアイアンが織りなすムーディーな空間が印象的なT邸。「海外の石づくりの邸宅のような、雰囲気のある家をイメージしました」とご主人のTさん。ガス事業をメインに、リフォーム&リノベーション事業を行なう[株式会社髙岡]専務取締役のTさんは、家族5人の新居に築30年の一軒家を購入。今後モデルケースにもなるだろうと、知識と経験を活かして自らリノベーションを行なった。
「軽量鉄骨住宅は間取りを変えにくく、リノベーションに制限を強いられますよね。でも、マテリアルの刷新だけでも部屋の雰囲気が180度変わり、住み心地がずいぶん良くなるんです。構造や工事の都合でNGと諦めなくても、アプローチの仕方を変えれば理想のリノベーションが叶えられる。そんな可能性をこの家で実証したかったんです」。こうして、特徴あるタイルや石材、木材とさまざまなマテリアルを用いて、日本住宅の持ち味と海外のエッセンスが融合する素敵な住まいを表現した。 もちろん、Tさんのリノベーション・マジックは、LDK以外の部屋でも炸裂。玄関の扉を開けた瞬間、アンティーク好きの心を掴む世界が広がり、床には磁器質タイル、上がり框には経年美が光る真鍮をオリジナルで製作。そして和室はネオ・ジャパネスクのムードを放ち、浴室は海外のホテル、寝室は昔の洋画に登場しそうなビンテージデザインに仕上げた。間取りを大きく変えなくても、各部屋をコンセプチュアルにつくることで非日常を楽しめて、心を潤わせる居心地のいい家に生まれ変われるのだ。さらに嬉しいのは、予算や好みに応じて資材のセレクトとアイデアを提案すること。これは専門業のTさんならではの強みだろう。

〝とっておき〟を設けて、家族一緒の時間が増えた。

ご主人が持つ知識とパイプ、そして高いセンスで表現した、和と洋が調和するビンテージハウス。奥さまは「私のお気に入りは薪ストーブです。薪用の松ぼっくりを調達しに行くのが楽しみで、毎回子どもたちと一緒に手作業で薪割りしているんですよ」と、家族みんなで自然に触れる機会ができたことを喜んでいる。また、ご主人が40年以上前に実家で弾いていたピアノも部屋に馴染み良く溶け込み、娘さんの練習音が優しく鳴り響く。「外につくったウッドデッキで休憩していると、ピアノの音色が聞こえたり、木々から季節感を感じたり、そういう時間にとても癒されます」とご主人。古いものを活かしてつくった家に、少しずつ新たな楽しみと思い出が刻まれ始めている。

マテリアルの工夫×在来工法で築30年の住宅が劇的チェンジ!

押し入れをなくして6.5畳から8.5畳にサイズアップ。壁一面にレンガを合わせ、雰囲気にマッチするマリンランプを照明演出に選んだ。落ち着いたムードが漂う。

私のリノベオーダー「和と洋を織り交ぜたアンティークの世界観」

柱など木の佇まいはそのままに、床タイルやレンガ、薪ストーブなど海外のエッセンスをバランスよく配置。あとは古いものが好きなので、経年美を放つアイテムをセレクトしました。

 

和室は下げ天井に変えて間接照明を施し、床の間に白砂利と古木を取り入れてデザイン性をプラス。グレーの和紙畳もかっこいい!
Bathroom:以前のユニットバスから一変、壁は大理石、バスタブはゴージャスなシェル型に!さらに海外のホテルにありそうなシャワーブースと洗面台を設け、非日常のラグジュアリーなバスルームを実現。高価なリノベーションと思いきや、Tさんのネットワークによりバスタブやパーツは手頃に仕入れたというから驚き。「パーツを組み合わせてコーディネートしました。手間はかかりますが、トータルのコストは下がるんですよ」とご主人。
玄関やリビングなどの照明は、細かく調光・調色が可能。明るい昼光色からムーディーな電球色まで、朝昼晩の生活シーンに合わせて灯りを切り替えられる。
子ども部屋は好きな色のクロスを子どもたち自らチョイス。年齢が上がってきたら、またその時に好きな色に変えるのもいい。息子さんの部屋には薪ストーブの配管が通り、冬は暖かくて心地良いそう。
Before:平凡な築30年の一軒家が、海外風の味のある住まいに様変わり!軽量鉄骨住宅は間取りの変更が難しいので、マテリアルと空間デザインで勝負。フローリングの木の床をマットなタイルに変えて、壁も部屋ごとにデザインを一新させた。

リノベQ&A

リノベーションで楽しかったことは?

リゾートホテルや出張先で見かけた浴室を再現しました。蛇口もアナログタイプで面白いんですよ!リノベーションを通して、日常にこだわりを持つこと、そして海外のような非日常の時間を楽しむことを提案したいと思いました。

Renovation Data

  • 設計:ギャブハウスWest Fukuoka
  • 施工:ギャブハウスWest Fukuoka
  • 築年:30年
  • 竣工:2017年
  • 延床面積:138㎡㎡
  • 家族構成:5人(夫妻、お子さま3人)
  • 設計期間:約1ヵ月
  • 施工期間:約2.5ヵ月

このリノベを手がけた会社

  • ギャブハウスWest Fukuoka
  • 株式会社髙岡福岡市早良区早良6-14-14
  • 092-804-2020
  • Webサイト
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